DALL·Eで自然な文章プロンプトを書くコツ

Midjourneyやstable Diffusionが「キーワードの羅列」を得意とするのに対し、DALL·Eは自然な英文で説明する書き方の方が意図を正確に伝えやすいという特徴があります。この記事では、文章型プロンプトの組み立て方を解説します。

キーワード羅列との違い

たとえば同じ「夕暮れの海辺に立つ少女」を表現する場合、書き方は次のように変わります。

キーワード羅列型(Midjourney/Stable Diffusion向き)

a girl standing on the beach, sunset lighting, cinematic quality

文章型(DALL·E向き)

An image of a girl standing on a beach at sunset, with warm golden light reflecting off the water, painted in a soft cinematic style.

文章型では「誰が」「何をしていて」「どんな雰囲気か」を一つの流れとして説明するため、キーワードだけでは伝わりにくい関係性(例:光がどこに当たっているか)を表現しやすくなります。

文章プロンプトの型

迷ったときは、以下の順番で文章を組み立てると書きやすくなります。

  1. 主題:「An image of …」で何が写っているかを明確にする。
  2. 状況・行動:主題が何をしているか、どんな状態かを補足する。
  3. 雰囲気・スタイル:光の当たり方や画風を添える。
  4. 仕上がりの質:「highly detailed」「high quality」などで締める。

当サイトのプロンプト翻訳ツールで出力先をDALL·Eに切り替えると、選んだ被写体・スタイル・ライティングなどを、この型に沿った一つの英文として自動で組み立てます。

文章型プロンプトの例

An image of an old castle in a misty forest, with fantastical atmosphere and soft morning light, in a detailed fantasy art style, extremely detailed and high quality.

キーワードを並べるよりも、読んで情景が浮かぶかどうかを基準に見直すと、DALL·E向けのプロンプトとして自然に整っていきます。

まとめ

DALL·Eは「タグを並べる」のではなく「情景を説明する」意識で書くと、意図が伝わりやすくなります。まずは主題→状況→雰囲気→品質、という順番を型として覚えておくのがおすすめです。